中小規模のウェブサイトなら、さくらインターネットのレンタルサーバ ライトプラン に申し込んで、Wordpress + SQLite で行けるのではと思い、調査してみたところ、問題なく行けそうだった。
ちなみに、さくらインターネットさんには早くphp7対応して欲しいなぁと。
WordPress 4.5.2
ダウンロードして展開して任意の場所に配置。
SQLite Integration 1.8.1
⇒ https://wordpress.org/plugins/sqlite-integration/
- SQLite Integration をダウンロードして展開し、wordpress の plugin ディレクトリに配置します。
- SQLite Integration ディレクトリ内の db.php ファイルを wp-content 配下にコピーします。
- wp-config-sample.phpファイルの設定を DB_USER と DB_PASSWORD あたりを変更してアップロードする。
- http://xxxx/wp-admin/ のインストール開始URLあたりにアクセスするとインストールが開始される。
以上で、さくっとwordpressがインストールされます。
えーっと、phpMyAdmin は無いのかって?
phpMyAdmin 的な SQliteManager を利用します。
⇒ https://sourceforge.net/projects/sqlitemanager/
ダウンロードし展開後、任意の場所に配置。wordpressとは別ディレクトリにしておくのが無難でしょう。
SQliteManagerにブラウザでアクセスします
エラーが出ます
Deprecated: Non-static method sqlite::getDbVersion() should not be called statically, assuming $this from incompatible context in <パス略>/include/SQLiteAutoConnect.class.php on line 12
対処としてsqlite.class.phpファイルを修正
$ vi include/sqlite.class.php function getDbVersion($fullPath){ ↓ static function getDbVersion($fullPath){
管理画面が表示されたら最初にSQliteManagerにDBを登録します。
DB名はお好みでつけましょう
wpdb123
SQLiteDBファイルのパス(SQliteManagerから見た相対パス)
../wptest/wp-content/database/.ht.sqlite
当たり前ですが.htaccess等でアクセス制限をかけておきましょう
参考
http://primarytext.jp/blog/1226
多謝